趣味を見つける日記

まるで趣味のない悲しい男子がブログでもやれば趣味を見つけられるかなと安直な考えで始めました。趣味を探さなければ見つけられない悲哀が伝われば成功と言えます。

猫にキレて独り暮らしを始めました。

お久しぶりです。

探人です。

 

スマホのカメラ機能が壊れて買い換えるか悩んでいる間に2か月が経ちました。

好きな人のことを思うと時間はあっという間に過ぎるといいますが、私は無機物に欲情しているようです。

 

さて、更新しなかったのは上記が理由であり、「ブログって写真なきゃ価値なくね? ブログのブは写真みたいなところあるしログじゃね?過去じゃね?」という偏見を持っている私はすっかりブログから離れてしまいました。

 

しかし、ログとは「日々に起こった事の、公式の記録。」という意味があります。

つまり日記は私の公式の記録になりうるわけです。

 

つまり写真がなくてもログで成立するのです。やったぜ。

 

なにを言ってるか分からないと思いますが、ログ=過去ではないというワンポイントイングリッシュさえ伝われば幸いです。

 

 

さて今回のブログのタイトル【猫にキレて独り暮らしを始めました。】ですが・・・

 

もう本当にそのまんまの意味です。

今年の6月から独り暮らしを始めました。

 

4月から新社会人となった私は、元々は実家暮らしをしながらお金を貯める予定でした。

あれもほしい、これもほしい、もっともっとほしいな夢がある男である私は物欲が強いので、貯金などとは縁遠い存在でしたし、脳のしわがなくなるほど白い壁を見つめていれば飯が出てくる中世無能貴族みたいな暮らしを捨てたくありませんでした。

 

なのに・・・

 

なのに・・・

 

 

 

 

怒りすぎて嘔吐のモザイクみたいな不満が漏れました。失礼いたしました。

 

いや、ね。

 

まあ猫がね、多少ものをひっかくだとか、懐かないだとか、そういうところは猫の可愛さの一つだとは思いますし、野良猫が同じことをやってもサーベルタイガーとマルチーズの二択だとしても猫派な私は許せますよ。

 

でも、ね。

 

実家の猫の性格の悪さは次元が違う。

 

 

まず第一に、ところ構わず吐く・・・

 

猫を飼っている人ならわかると思うんですが、猫が吐くのはよくあることなので、それはいいんですよ。

ただ、本当にところかまわず吐く。

いやもはや最悪の場所を選んで吐きやがる

 

実家の猫は引き戸を開けるんです。必死になってカサカサカサカサとクローゼットのドアを猫パンチして。

そこまで必死になって扉を開けてなにをするかといえば、嘔吐です。

これにより大事な貰い物のマフラーや服が無残な姿に・・・

 

さらに猫アレルギーになりそうなほど大量の抜け毛を添えていく嫌がらせ上級者です。

 

 

第二に、ところ構わず漏らす。

 

いやマジで、猫の尿って異常な悪臭なんですよ。

 

それを家のいたるところで好き放題・・・

 

段々と鼻がマヒしてきて、されているのかされていないのか境が曖昧になり、部屋のものの大半が猫の尿臭い気がしてくるという地獄です。

 

一番最悪だったのは、机に置いていた友人の分もまとめて買っていたライブのチケットにされたことでした。

 

最高に楽しみにしていたライブだったので、この時ばかりは等活地獄(虫とか動物にひどいことをすると落ちる地獄)に落ちてもいいから殺生したろか、と思いました。

なんとか耐えたのでこの猫だけは二度と現世に現れないことを祈ります。

 

 

そして最後に、ところ構わず糞も漏らす。

 

もう、なんなんですかね。

ほぼ子どもが笑うものをひたすら排出するだけのこの生き物は本当に猫なのでしょうか。

 

異常なまで不吉を届けに来た猫に限界がきた私は、

 

「この猫をどっかにやらないなら俺が出ていく」

    と啖呵を切った結果、

 

母親に軽く

 

いいよ

   と言われ現状にいたります。

 

おかしい・・・

 

母親も相当迷惑していたはずなのに・・・

 

やっぱ動物好きはいかれてやがる・・・

 

そんなわけで新社会人になったものの朝はのんびり、夕方には帰宅というブラック企業の戦士たちなら三日で筋肉はなくなり贅肉に埋もれ張っていた緊張の糸で首を絞めて自殺するほどの緩い企業に属してしまった私は、暇な時間を埋めるために趣味を見つけるためのブログを開設したというわけです。

 

ちなみに、最初の紹介文で大学生と書いた気もしますが、どっちも本当です。

大学生で新社会人でもあります。

この辺の説明はクソ面倒なので割愛したいと思います。

猫の糞尿の話だけにね!(激うま三ツ星級R-1優勝候補ギャグ)